キャッツをみにいってきました。
たかちゃんははだかの王様に続いて2回目でした。
今日のキャッツはあまりに悪い席のため、返金になった席でした。
なので最初に返金の手続きをしてお金を返してもらいました。
そして、劇場内に入ると…。
たかちゃんは「キャッツだ!」と大騒ぎ。
そして席に行くと、とっても前の方で舞台はすぐそこで、猫の出入りの通路も手の届くところ。
でも舞台端にあるセットで中央奥は全く見えない。
はじまってみたらもっとすごい…。
舞台を真横からみるようになるのでダンスの揃っているところなどが全くわからないのと、スピーカーも近いのですごい音でした。
ストーリーがわかってないと全く観ても意味がわからない席でした。
うーん、これはお金払ってみる席じゃないよな…。
こんなひどい席ははじめてでした。
代替席に移動しようか迷いましたが、真横を猫が通るし、しょっちゅう猫が前を通るので、こういう経験はなかなかないし、楽しいのでそのままの席でみることにしました。
たかちゃんは、最初、真っ暗な中、猫の目が光るところで、「怖い!」と何回か言いましたが、泣かずにがんばりました。
その後、明るくなると、目が爛々として、乗り出してもう釘付け。
1幕は最後の最後で一回「わー」と言ってドキっとしましたがあとは本当に静かにいい子で夢中で見ていました。
そして2幕は少し飽きてきたのか、もぞもぞするようになり、「キャッツいっぱい」とかなどと言うようになってきたので、スキンブルが終わったら親子観劇室に行こうかなと思っていました。
そして「飴が欲しい」と私に声をかけたとき、後ろに座っていた子供連れの母親が「うるさいので親子観劇室にいってもらえませんか」と言ってきました。
これにはびっくり。
私も常識の範囲を超えたらいくつもりでいたのですが、その母親の子供も「そこの猫怖い」とか「次の場面であれ、見れるよね」などと言っているのに、うちの子供が少し話しをしているだけで声をかけてくるのにはびっくりしました。
私も何回も観劇していて、前に座っている子供が感想を言ったり、ごそごそしたり、隣に座っているおばさんが咳を連発していたりしていたことは何度もありました。
納得はできませんでしたが、でもそう言われたら動くしかないので靴をはかせようとしたら、たかちゃんが嫌がるのでタイミングをみはからっていたら、やっぱりどう考えても集中してみているとしか思えないので、大好きなスキンブルが終わったら行こうと決めました。
そしてスキンブルが始まる直前、「もうすぐスキンブルだ」とたかちゃんが言ったら、また「親子観劇室に言ってもらえませんか」と言ってきたので席を立ちました。
たかちゃんは大好きなスキンブルがはじまって「スキンブル〜」と歌い始めたところだったので、いきなり連れ去られて何が起きたかわからないようで呆然をしていました。
席を立った直後、みんなの手拍子が始まり、口づさみながらみんな楽しそうに手拍子をしていました。
その母親も手拍子をして笑っていました。
すごく頭にきました。
私とたかちゃんは、席の端の通路を通って後ろまで行ったとき、係員に誘導されたので「この曲子供が好きなのでここで立ってみてもいいですか?」と聞いたら「扉の前まで行ってもらえますか」と言われ、そこに椅子をおいてくれました。
その場所は舞台正面の一番後ろでしたが、小さい劇場なので列的には14列目になりかなりいい場所でした。
あそこで席を立たされたおかげでかなりいい場所で舞台全体をみながらスキンブルをみることができました。
ただ、何も悪いことをした認識がないのに(騒いだときは悪いことをした認識があります)いきなり大好きな歌のところで連れ出されたたかちゃんの呆然とした顔がいまだに頭に残っています。
たかちゃん、悪いこと、してないからね。
その後、親子観劇室に入れてもらいました。
そこも舞台全体を見られる最高の場所で、すごくいい席でした。
ただ、ガラス張りの部屋なので音はスピーカーを通してしか聞こえないので臨場感というのはなくなってしまいます。
でもたかちゃんはさえぎるもののない最高の席で心置きなく「ミストフェリーズ!」と一緒に歌ったりもできたので、こちらに移ってよかったと思いました。
ちなみに1人残ったまさちきさん、その母親の子供が少しでも騒いだら後ろを向いてにらんだそうです。
するとあわてて静かにさせたそうです。
そして最後に席を立つとき、一応礼儀だと思い、「すみませんでした」とまさちきさんが言うときまり悪そうに「あっいいえ…」と言っていたそうです。
まあ、私とたかちゃんとしてはあそこで席を立ったおかげでスキンブルが最高の場所で見られたのでよしとしましょう。
次回からは、安い席を取って、早めに親子観劇室にうごくことに決めました(笑)。
親子観劇室ってすごくいいです(笑)。
そして帰りにたかちゃんのTシャツを買って帰ってきました。
たかちゃんは家についてからは、キャッツのちらしをながめています。
気がつくと眺めています。
よっぽど楽しかったのでしょう。
あんなに集中して観られるとは思わなかったので、こちらも大満足です。
こういう生の舞台を小さいときから見せてあげることによって、感情の豊かな子供に育ってくれればなあと思っています。